
あんころ

石川県
一口サイズの餅をこしあんでくるんだ生菓子。石川県旧松任市(現白山市)の「圓八(えんぱち)」のあんころが特によく知られている。製法は一子相伝で代々の圓八・村山家当主に伝えられる。元文2(1737)年、村山家の先祖が姿を消し、その後、妻子の前に姿を現して、鞍馬山(京都府)の天狗から教わったというあんころの製法を伝授したという。竹の皮で包まれており、開くと竹の香りが広がり、ほどよい甘さのあんと柔らかい餅のハーモニーが楽しめる。
あんころが旬の時期
通年。